何事もなく終わる決済は、準備の積み重ね
10月30日、新玉名駅の近くにある分譲地で、土地の決済と引き渡しを終えました。残代金のお支払い、登記の手続き、書類の受け渡し。当日は予定どおりに進み、何事もなく終わりました。
売主はシアーズホーム様、売主側の仲介はサンタ不動産のTさんです。業界の大先輩で、最後まで丁寧に、やさしく対応してくださいました。

役所調査とは
土地の売買では、契約の前に、その土地にかかる法律の制限や道路、上下水道、災害のリスクなどを役所で調べ、重要事項説明書にまとめて買主様に説明します。これが「役所調査」です。
玉名市は、ネットで確かめられることが多い
玉名市は、窓口へ行かないと分からなかった情報の多くを、インターネットの地図で公開しています。
- 玉名マップ(2023年4月から公開):都市計画マップ(用途地域や都市計画道路など)、道路橋りょうマップ、ハザードマップ、上水道マップ(管路・給水管など)、下水道マップ
- 道路台帳図:市が2024年度に道路台帳をデジタル化し、市道の名称や幅員などをネットで確認できるようになりました
事前にネットで当たりをつけてから窓口へ行けるので、調査の段取りが組みやすくなります。
それでも、窓口や図面で確かめること
ネットの地図で分かるのは、あくまで全体像です。今回も、次のような点は個別に確かめました。
- 分譲地の中の道路:市道ではない道路(位置指定道路など)は、市道の台帳には載りません。どんな道路として扱われているかを資料で確認します。
- 下水道:敷地の前の管だけでなく、敷地へつなぐ管や桝の位置まで確かめます。今回は、ちょうど下水の図面が外部の会社に貸し出し中で、市の窓口では閲覧できないタイミングでした。窓口の資料がいつでも見られるとは限らないので、役所調査は余裕をもって始めます。
- 上水道:引き込みがすでにあるかを確かめます。玉名市で新たに水道を引き込む場合は、メーターの口径に応じた加入者分担金(13mmで8万円+消費税)と、本管から敷地までの工事費がかかります。

下水道の負担金は、区域によって違う
玉名市では、岱明処理区の公共下水道で受益者負担金(1㎡あたり300円)が、農業集落排水を利用できる地域(横島町・天水町の一部)でつなぎ込み後の分担金(一律8万円)がかかります。今回の区画は、公共下水道の受益者負担金がかからない区域でした。
土地を選ぶときは、こうした負担金と、敷地の中の排水設備の工事費をあわせて確認しておくと安心です。
分譲地ならではの「持ち分」
分譲地では、道路やゴミ置き場を区画ごとに共有することがあります。今回の分譲地は11区画で、道路とゴミ置き場の土地を11分の1ずつ持つ形でした。買ったあとも、ご近所と一緒に使っていく場所です。

これから、家が建ちます

引き渡しの日、背丈ほどに伸びた草の向こうに、これからの暮らしが見えた気がしました。土地探しや役所調査、決済までの段取りで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
確認資料(2026年10月31日確認。料金や制度は改正されることがあります)
土地探し・役所調査のご相談
気になっている土地の所在地や、物件情報のURLをお知らせください。道路、上下水道、ハザードなど、契約の前に確かめておきたいことを一緒に整理します。
運営・相談窓口:RevoLife不動産株式会社。相談担当の谷 祐輝・塩永 真也、会社概要・取引実績をご確認いただけます。
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